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正常型眼圧緑内障とは?
眼圧が正常の値(10〜20mmHg)なのに、緑内障と同じ症状(視界が欠ける)ものを「正常眼圧緑内障」といいます。
この正常眼圧緑内障は、眼科学会でも原因を特定していません。しかも、現在判明している緑内障患者の約半分が「正常眼圧緑内障」というから恐ろしい現状です。また正常眼圧緑内障は、初期段階では自覚症状が小さいので、症状が判明した時には、すでに手遅れという危険な状況が多くあります。正常眼圧緑内障の原因で、現在判っていることは、目の視神経に大きな障害があることと言われています。
正常眼圧緑内障の治療法には主に、手術・レーザー治療・薬物治療の3通りがあります。しかしこれらは、あくまで緑内障の進行を抑えたり、再発を防ぐ程度で、これらの治療法により、正常な視野や、視力を取り戻すことは不可能とされています。前途のように、「隅角」の細胞が老化すると、目の中を満たしている「房水」の排出をスムースに行うことができなくなります。とくに、「線維柱帯」という部位は網目構造で、フィルターの役目をしているため、房水中の老廃物で目詰まりしやすくなります。これを防ぐには、隅角細胞を活性させることです。
正常眼圧緑内障の原因に、・視神経に栄養を送り込む 「毛細血管の血液」 が流れない・「視神経そのものが弱い」ということが考えられています。と言うことは、血流を改善するために「毛細血管を拡張」して血液の流れをよくすることが必要です。そして血管内の目詰まりを除去することで、視神経細胞も構造的に強化できるものと考えられます。
正常眼圧緑内障にかかる人は、末梢血管の循環が悪いといわれています。そして同時に冷え性の人が多いというデータもあります。また、低血圧の人が多いとも言われています。分子栄養学的に考えると、正常眼圧緑内障を起こす人は、3食の食事で十分なたんぱく質を摂れていないのではないかと言われています。
野菜中心の食事だったり、偏った食事だったりして、栄養のバランスがとれてないということになります。また、正常眼圧緑内障では、視神経の血管が動脈硬化や目詰まりで虚血性視神経症を起こすものもあり、これが原因で視野が狭くなってきます。これらは食生活の乱れや、たばこ・飲酒・ストレスなどによる「活性酸素」によるもので、突き詰めていくとやはり「栄養障害」によるものと考えられます。
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